FX利益は「雑所得」だ!

FX利益は「雑所得」だ!

収入には様々な種類があります。会社などに勤めていて、労働の対価として受け取る収入を「給与所得」と呼ぶのに対して、FX利益は、法律上は「雑所得」に分類されます。有名人の「講演料」なども雑所得になりますので、FX取引による収入は一般的な給与所得とは違うことを知っておきましょう。

給与所得はその所得額によって税率を計算することが出来ますが、雑所得には雑所得独特の課税ルールが存在しています。雑所得は、それ単体で税率を計算するのではなく、給与所得との合計額で課税率を求めます。たとえば、あなたの給与所得が400万円で、FX利益が100万円あったとしましょう。この場合、FX利益の100万円を給与所得の400万円に足して、合計500万円分の所得に所得税がかけられるわけです。したがって、FX利益に対する税率は、あなたの給与所得の金額によって変わってくるんですよ。つまり、FX利益が同じ100万円であっても、給与所得が600万円の人と350万円の人とでは税率に違いが出てくるのです。

上記のことを簡単にまとめると、給与所得が大きい人ほど、FX利益に対する税率も大きいものになってきます。そこで、給与所得がとても大きい人は「くりっく365」というサービスを利用する傾向にあります。「くりっく365」は「公的取引所」と呼ばれており、民間の証券会社などではなく、公的機関による為替取引のサービスです。くりっく365の税率は「一律20%」と決まっているので、給与所得が大きい人であればこちらの方が「お得」という計算になるんですね。この辺に関しては、皆さんの給与所得と比較して考えるようにしておいてくださいね。

タグ

2009年10月 5日|

カテゴリー:FXの税金について